2022年11月14日 14:07更新

十日町地域振興局は13日（日）、同局の農業振興部でメールの誤送信により個人情報が流出したと発表しました。

同局によりますと、流出した情報は、アンケート結果に記載されていた氏名、性別、年代、集落の情報など41件のほか、アンケート関係資料に記載されていた氏名8件、打合せメモに記載されていた氏名2件、関係者のメールアドレス1件です。

今月9日、職員が関係者2人に、また10日に当該関係者2人を含む9人に業務に関するアンケートの結果などを送信した際、1人のメールアドレスを誤入力し、第三者に個人情報を流出させてしまったということです。メールを送信した職員が職場パソコンを確認した際に誤発信に気づき発覚しました。

すでにメールを誤送信した相手にメールの削除を依頼し、アンケートの回答者などに謝罪をしたということです。

十日町地域振興局では、再発防止対策として職員に対する情報セキュリティー教育を徹底し、外部へのメール送信時は複数人による確認を徹底するとしています。