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十日町商工会議所 3年ぶり新春年賀交歓会

2023年01月20日 16:48更新

十日町商工会議所の新春年賀交歓会が19日(木)、3年ぶりに道の駅クロステン十日町で開かれ、地元経済界や行政関係者などおよそ200人が参加しました。

十日町商工会議所の年賀交歓会は過去2年はコロナ禍で見送られました。3年ぶりの開催となった今年は会員企業や行政、政治関係者など200人を超える人が集まりました。

はじめに西方勝一郎会頭が年頭のあいさつに立ち、次の3点を目標に掲げました。

ひとつは、市民のコロナマインドを払拭しウィズコロナ、アフターコロナに対応した事業者の支援です。2つ目は、会員企業が社会環境の変化に対応できるような自己変革の下支え。そして3つ目は上沼道、十日町道路の早期開通に向けた要望活動です。

祝宴では十日町市民謡協会による天神囃子が披露され、参加者が久しぶりに名刺交換して挨拶を交わしたり、今年の展望を語り合っていました。

拓越 関谷克浩 代表取締役
「卯年にちなみポーンと飛び跳ねる年になってほしい。段階を踏んで色んなことに挑戦していきたい。これだけの人がいるから、みんなで飛び跳ねれば、かなりのものができるのではないかと期待している」

瀧長商店 滝沢梢 代表取締役
「若手経済人がそれぞれ頑張って地域を盛り上げて、各企業が盛り上がることが目標の1年になる。色んな制約が無くなる分、活動が活発になる。今までより元気な年になると思う」

蕪金板金店 蕪木金一 代表取締役
「大地の芸術祭に来訪者があったが、実は地元の人は冷めた目で見ている。本音を言えば地元の人も、もっと参加したいと思う人が大勢いる。個人的にはワクワクしたい。会社の中もワクワクするようなことを仕掛けたいと思っている。所属団体もお祭もワクワクしたい」

十日町商工会議所  西方勝一郎 会頭
「市民のリーダーとなるのがファーストペンギンの役目。会員の中で前向きに何か新しいものを起こそうという動きもあるので期待している。下を向かずに前を向いて一生懸命やろう」

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