2023年07月21日 20:08更新
十日町市の国際交流員として英語教室や文化交流に携わった、アメリカ出身のアマンダ・マーブルさんが5年間の任期を終え、21日(金)に市役所で関口市長にこれまでの活動成果を報告しました。
十日町市の国際交流員を退任するのは、アメリカ アイオワ州出身のアマンダ・マーブルさん35歳です。アマンダさんは日本のアニメが好きだったことをきっかけに来日し、名古屋外国語大学を卒業したあと、平成30年から十日町市の国際交流員に就任しました。7月29日付けで5年間の任期を終えることから、この日は関口市長にこれまでの活動成果を報告し、市長から感謝状が贈られました。
アマンダさんは任期中、海外から十日町市を訪れる公人の通訳をはじめ、大地の芸術祭などイベントで地域に足を運ぶインバウンドの対応などに取り組んできました。またFC越後妻有を応援するサポーターの1人として地域の人と積極的に交流を育んできました。
アマンダ・マーブルさん「雪もいっぱい降るがすぐに慣れた。私の出身地と同じく、みんな優しくて、それがありがたかった。個人的にはFC越後妻有の試合に行けてよかった。さみしいです、ほんとに切ないです。次の会社は事務関係の会社だが、いつか翻訳の仕事もしたい」
関口市長「色んなところに積極的に参加してもらい、5年間、コロナで大変なときもあったが、子どもや高齢者までアマンダさんに助けてもらい、ありがとうございました」
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