2023年10月31日 17:27更新

第75回十日町雪まつりの開催日時が来年2月16日（金）と17日（土）の2日間に決定しました。

来年の十日町雪まつりの日程は2月16日（金）が午後4時～午後9時までで、雪の芸術展の審査やメイン会場での出店が予定されています。翌日17日（土）は午前10時～午後8時までで、メイン会場の出店のほか、雪遊び・雪国文化体験、雪上花火、おまつりひろばの開催などが予定されています。

3年ぶりに復活した、今年の雪まつりは土曜日1日限りで午前9時～午後8時までの開催でした。しかし例年の雪まつりでは、気温の低い夕方から夜にかけて雪像の審査が行われてきたことや、夜間に浮かび上がる幻想的な白い雪像を、審査員や訪れた人たちに鑑賞してほしいという声を反映し、来年は金曜日夕方からの開催に見直されました。

31日（火）、実行委員長である関口市長のほか、7人の副委員長によって決定したということです。

また、まつりの基本方針は今年と同様に、市民が主体となって創り上げる「持続可能な」な雪まつりです。「雪を友とし、雪を楽しむ」をコンセプトに“雪国”十日町市の冬の日常の楽しみ方に触れ、体験する参加型企画を検討するとしています。今後、11月末に第1回実行委員会が開かれ、まつりの実施内容など詳細が発表されることになっています。