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十日町雪まつり概要発表 夜の雪像審査復活!

2023年12月01日 16:08更新

次回のテーマも市民主体です!

 来年2月に開かれる十日町雪まつりの概要が発表されました。前回と同様に西小学校周辺をメイン会場とし、JR飯山線の下条駅や越後水沢駅など駅を拠点に歩いてイベントが楽しめる内容となっています。

これは11月30日(木)に開かれた十日町雪まつりの実行委員会で示されました。次回の雪まつりのコンセプトは今年と同様に「雪を友とし、雪を楽しむ」で、市民主体で継続していけることを前提にした企画となっています。

会期は2日間で、2月16日(金)は午後4時から午後9時まで。翌日17日(土)は午前10時から午後8時までです。前回は1日だけの開催でしたが、夕方から夜にかけて雪像の仕上げ作業後、一番良い状態の雪像を多くの人に見てもらおうと会期が見直されました。そのため審査も金曜日の午後5時から7時に行われ、すぐに結果が発表されます。

雪像の賞金予算総額は240万円。うち芸術部門の1位と2位になった団体には、30万円と前回と同じ額が贈られます。またイベントの拠点エリアも前回と同様に駅を起点に歩いて楽しんでもらおうとJR飯山線の十日町駅、越後水沢駅、下条駅の3駅周辺となります。

メイン会場の西小学校グラウンドには「まちなかスノーパーク」が設けられ、グルメ屋台や雪にまつわるアクティビティが楽しめます。さらに、駅からスノーパークまでの「緑道」を雪壁で覆いライトをともす「雪灯の小径」などの開催が予定されています。

イベント全体の事業費は2000万円となっています。実行委員会ではこれから年明けにかけて雪の芸術祭の作品作りや各地域のおまつりひろばの運営に参加する町内や団体を募っていく予定です。

実行委員長 関口市長
「市民がまず楽しまなければいけない。そこに、来訪者が我々が楽しんでいる様子を見ながら一緒に参加してもらう。十日町の魅力を発信できる重要な機会となる。75回の雪まつりも良いものにしていきたい」

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