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インフル 県内・十日町管内ともに前週から減少 警報は継続

2023年12月28日 16:26更新

十日町保健所管内の感染症(12月18日~12月24日分)

■インフルエンザ(流行期1、注意報10、警報30)
 十日町保健所管内の報告数は定点医療機関あたり23.67人(前の週は55.33)。実数は71人(先週は166人)。県全体の平均も、定点医療機関あたり25.74人と前の週(33.63)に比べて減少しました。警報基準を下回りましたが、終息基準(定点あたり10)を超えていることから警報を継続します。
 十日町保健所では、発熱やせきなどの症状がある場合は外出を控えたり、マスクの着用や手洗いを徹底するなど、基本的な感染対策を呼びかけています。

県全体では終息基準(定点あたり10)を超えているため警報を継続しています。

・流行期の目安 定点あたり報告数 1
・注意報の基準 定点あたり報告数 10
・警報の基準  定点あたり報告数 30

■新型コロナウイルス感染症
 十日町保健所管内の報告数は定点医療機関あたり16.33人(先週は12.67人)、実数は49人(先週は38人)で、前の週から増加しました。県全体の報告数は、定点医療機関あたり5.79人で前の週(5.40)に比べ1.07倍に増えました。

■咽頭結膜熱
 十日町保健所管内では定点医療機関あたり1.50人(実数3人)が報告されています。県全体の平均は3.37人(前の週3.42)です。国の示す警報(定点あたり3)を超えています。
 新潟県は、アルコール消毒が聞きにくいため、石けんと流水による手洗い、うがい、咳エチケットといった基本的な感染対策の徹底を呼びかけています。

■感染性胃腸炎
 十日町保健所管内では定点医療機関あたり2.50人(実数5人)が報告されています。県全体の平均は2.98人(前の週3.29)です。これとは別に「ロタウイルス」による感染性胃腸炎が、十日町保健所管内では定点医療機関あたり2.00人(実数2人)報告されています。

■A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
 十日町保健所管内では定点医療機関あたり1.00人(実数2人)が報告されています。県全体の平均は4.91人(前の週3.87)です。

■水痘
 十日町保健所管内では定点医療機関あたり0.50人(実数1人)が新たに報告されました。県全体の平均は0.11人(前の週0.16)です。

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