2024年02月08日 17:53更新

十日町保健所管内の感染症（1月29日～2月4日分）

■インフルエンザ（流行期1、注意報10、警報30）
　十日町保健所管内の報告数は定点医療機関あたり14.00人（前の週は11.00）。実数は42人（先週は33人）。県全体の平均は、定点医療機関あたり15.70人と前の週（17.67）に比べ減少しましたが、注意報基準を（定点あたり10）を超えています。

■新型コロナウイルス感染症
　十日町保健所管内の報告数は定点医療機関あたり16.00人（先週は13.33人）、実数は48人（先週は40人）で、前の週から増えました。県全体の報告数は、定点医療機関あたり18.92人で前の週（14.84）に比べ1.27倍に増加しました。

■咽頭結膜熱
　十日町保健所管内では定点医療機関あたり3.00人（実数6人）が報告されています。県全体の平均は3.18人（前の週2.84）です。警報基準（定点あたり3）を超えていることから警報を継続します。
　アルコール消毒が効きにくいため、新潟県は石けんと流水による手洗い、うがい、咳エチケットといった基本的な感染対策の徹底を呼びかけています。

■A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
　十日町保健所管内では定点医療機関あたり1.00人（実数2人）が報告されています。県全体の平均は6.20人（前の週6.33）です。

■感染症胃腸炎
　十日町保健所管内では定点医療機関あたり4.50人（実数9人）が新たに報告されました。県全体の平均は5.75人（前の週4.27）です。

■手足口病
　十日町保健所管内では定点医療機関あたり6.00人（実数12人）が新たに報告されました。県全体の平均は0.24人（前の週 0.13）です。

■突発性発疹
　十日町保健所管内では定点医療機関あたり1.00人（実数2人）が新たに報告されました。県全体の平均は0.20人（前の週 0.16）です。