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小林幸子さんや豊昇龍関が中村集落で「越後情話」の田植え

2024年05月30日 17:00更新

新潟市出身の歌手小林幸子さんがプロデュースする魚沼産コシヒカリのブランド「越後情話」の田植えが、川治地区中村集落にある大相撲 立浪部屋の水田で30日(木)に行われ、小林さんが大関 豊昇龍関や訪れたゲストと共に汗を流しました。

小林幸子さんはふるさと新潟の農業を支援する活動「幸せプロジェクト」を一昨年から始め、その一環として、魚沼産コシヒカリのブランド「越後情話」をプロデュースしています。十日町市では、大相撲の立浪親方が川治地区中村集落にある水田30aを借りて立ち上げた「越後情話立浪部屋ファーム」でコメ作りが行われています。去年はここで採れたお米が「越後情話 支援米」として東京都内の2か所の子ども食堂と1か所の福祉施設の子どもたちに贈られました。

この日は小林幸子さんと立浪部屋の大関 豊昇龍関のほか、元衆議院議員の宮崎謙介さん、金子恵美さん夫婦。 プロダンサーの蛯名健一さんなど著名人がファームを訪れ、田植えを行いました。 

大関 豊昇龍関
「去年初めて参加したときに大雨で長い時間田植えはできなかったが、今日はいい天気でやり放題でよかった。田植えをやってみたら楽しかった」

田植えのあとには集まった地元の人へ越後情話のお米で握ったおにぎりや、立浪部屋特製のちゃんこがふるまわれました。

立浪部屋特製のちゃんこ

小林幸子さん
「子どもは宝。子どもたちが安心しておいしくごはんをたくさん食べることが出来るように小さいことだが、私は応援をし続けていきたいと思っている。微力だが農家の皆さんにエールを送っていきたい。何しろ急には出来ないが1歩1歩頑張ってほしい」

越後情話の稲刈りは9月上旬に行われます。そのあと中旬には立浪部屋ファームに特設ステージを設置して、小林幸子さんのデビュー60周年を記念したチャリティーの「黄金色コンサート」が行われる予定です。

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