2024年06月14日 15:09更新
これからよろしくね!
十日町市立馬場小学校と水沢小学校の全校児童が14日(金)、来年度の統合に向けて初顔合わせとなる交流授業に参加しました。
馬場小学校は児童数の減少により今年度末で閉校し、来年度からは水沢小学校に統合されます。今回の交流は統合を前に児童同士の顔合わせを兼ねていて、馬場小学校の全校児童35人が水沢小学校に訪れました。児童たちはそれぞれの学年ごとに英語で自己紹介をしあったり、ゲームをするなど互いの緊張を解きほぐす活動を楽しみました。
このうち馬場小の5・6年生と水沢小の5年生は6月26日から2日間、柏崎市高柳町の県立こども自然王国へ宿泊体験教室に出かけます。この日はその事前準備として早速、一緒に活動するグループ同士で班長や炊事係など役割分担を決めました。
水沢小5年生
「第一印象は楽しそうな子たちばかりで良かった。自然教室でも交流ができるので仲を深めて馬場小の子たちと一体感も持ちたい」
馬場小5年生
「最初は緊張していたが積極的に話しかけてくれて嬉しかった。全員が仲良く笑顔になるようなクラスになってほしい」
馬場小 矢野武志校長
「緊張した子もいたが楽しくやってくれていたので安心した。子どもたちも安心したと思う。交流授業の狙いが達成した」
両校の交流活動は今後、11月15日に開かれる水沢小の児童会まつり「水小祭」に馬場小の全校児童が招かれる予定です。
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