2025年01月24日 16:46更新
オール十日町で活性化します!
十日町商工会議所の新春年賀交歓会が道の駅クロステン十日町で23日(木)に開かれ、地元経済界や行政関係者など約200人が出席しました。
今年の新春年賀交歓会には事業所会員や行政関係など204人が出席しました。はじめに西方勝一郎会頭が年頭のあいさつで円安による原材料やエネルギー価格の高騰、人手不足の深刻化など、依然厳しい経営環境が続いているとした上で、会員企業の持続的な発展のために上沼道の整備促進のほか、消費喚起や販路拡大につながる事業を進めていくと話しました。
「商工会議所としての使命を果たすため、会員企業や市民の皆様、ならびに本年4月に発足します『新・十日町商工会』の皆様と相・協力して『オール十日町』で地域経済の活性化を目指し、役職員一丸となって邁進いたします」
このあと祝宴では十日町市民謡協会が天神囃子を披露し、参加者は名刺交換で挨拶をしたり賀詞交換を行って今年の地域の展望を語り合いました。
タオルのかみしん 樋熊秀行さん
「コロナによって外からのお客が少なくなったので、外への発信を強めて注目してもらえるようにやっていきたい。なんとか生き残ってまた来年参加できるように頑張りたい」
(株)当間高原リゾート 営業部営業グループリーダー 大瀧佳希さん
「(自社)スローガンが『熱量プラスワン』。プラス5℃くらいあげられるように、十日町から盛り上げていけるように取り組みたい」
十日町商工会議所 西方勝一郎 会頭
「コロナも明けて大きな会合もできるようになり、皆さん元気が出てきた。行政と連携しながら、元気の出る何か合併20周年行事をしたい。厳しい経済状況下に変わりないが下を向くことなく、いろんなことをやりながら元気の出るまちづくりを励んでいきたい」
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