2025年02月28日 14:30更新
2月上旬からの寒波がもたらした大雪の影響で十日町市内では雪崩の発生による道路の通行止めや家屋の倒壊などが相次ぐ中、2度の雪崩が起きた国道353号線の葎沢地内を政府与党の国会議員らが27日(木)に視察しました。
視察を行ったのは自民党の災害対策特別委員長を務める佐藤信秋参議院議員や髙鳥修一前衆議院議員、内閣府の防災担当など7人です。一行はこの冬の豪雪被害の視察として南魚沼市や津南町など魚沼地方一帯を巡りました。このうち十日町市では2月15日と21日の2度にわたって雪崩が発生し、全面通行止めが生じた一般国道353号線の葎沢地内を視察しました。
参議院 佐藤信秋 議員
「厳しい地形の所なので安心して通れるような道路にするのが国の使命。ここにトンネルを掘るにしても長いトンネルが必要。いろんな工夫をしないといけない」
市によりますと、この大雪の影響で人的被害は26日の午後5時までに死者が3人、負傷者は26人が報告され、その多くは除雪作業中の体調急変や屋根からの落下による負傷でした。また建物被害は空き家や倉庫など人の住んでいない家屋で12件が全壊、また住宅の一部損壊が3件報告されています。
一行は現場視察に先だって十日町市役所を訪れ、関口市長から道路の除排雪や補修にかかる経費をはじめ、倒壊の恐れがある空き家の除去や雪下ろしにかかる経費の財政支援や交付金の拡充などを盛り込んだ緊急要望書を受け取りました。
Copyright (C) 2025 十日町タウン情報 All rights reserved.