2025年04月22日 15:51更新

十日町市内では今週に入り、各所でソメイヨシノなどが見ごろを迎えています。

高橋組 桜公園（2025.4.21）

十日町市湯本にある土建業、高橋組の敷地内です。ヤマザクラやソメイヨシノ、ヤエザクラなどのサクラが約200本植えられています。園内には1m以上の積雪がまだ残っていて、雪とサクラのコラボレーションが楽しめます。

高橋組 桜公園（2025.4.21）

髙橋組によりますと、斜面の上部にあるサクラは21日（月）現在で7分咲きほどで、斜面の下にあるソメイヨシノやヤエザクラはつぼみのため、ゴールデンウィークまで花見が楽しめそうと話しています。

黄桜の丘公園（2025.4.21）

信濃川宮中取水ダムの横にある黄桜の丘公園です。名前の通り、黄色の花を咲かせる黄桜のほかにもソメイヨシノがあり、先にソメイヨシノが開花します。

黄桜の丘公園（2025.4.21）

毎年訪れている近所に住む人によりますと、ソメイヨシノは5分～7分咲きで週末頃に見頃を迎え、そのあと黄桜がゴールデンウィーク中の29日（火）頃に見頃を迎えるのではないかと話しています。

小白倉のカスミザクラ（2025.4.21）

十日町市の天然記念物に指定されている小白倉のカスミザクラです。樹齢200年、幹の周囲は3.6ｍあります。近所に住む人によりますと、19日（土）に満開を迎えたということです。

小白倉のカスミザクラ（2025.4.21）