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ベルナティオで愛犬との絆を深める「わんわん運動会」 長期飼育している飼い主も表彰

2025年10月07日 13:57更新

動物愛護週間に合わせて、愛犬と飼い主がさまざまな競技に挑戦して絆を深め合う「わんわん運動会」があてま高原リゾートベルナティオで5日(日)に開かれました。

このイベントは動物愛護週間の時期に合わせて、越後妻有動物愛護協会が30年以上にわたって毎年開いています。今回は市内外から40組の飼い主と愛犬が参加し、互いの信頼関係を試す障害物競走など5つの競技に挑戦しました。

これは「恋・来いゲーム」です。犬と飼い主が20m離れて、間に置かれたおやつやおもちゃの誘惑に負けず、どれだけ早く飼い主の元にたどり着けるかを競います。

参加者 市内から
「3回目の参加。少し遅かったが楽しかった」

参加者 津南町から
「愛犬は友達のような関係性であり、かけがえのない家族なので、病気もなく長生きしてもらいたい」

イベントでは動物愛護推進大会も合わせて開かれ、小型犬を15年以上、大型犬を11年以上、ネコを13年以上飼育している飼い主合わせて19人が協会から表彰されました。

15年飼育 滝沢恵子さん
「15年で表彰を受けたが、さらに20歳を目指して頑張っていく。この子は、家族の中でも癒やしを与えてくれる存在なので、みんなになくてはならない存在。老犬になるといきなり寝たきりになる日が訪れると思うが、すべてが今まで与えてくれた目に見えない宝物で恩返しだと思って、一緒に接していきたい」

越後妻有動物愛護協会 羽鳥宏史 会長
「協会として昔からのスタンスは変えず、このまま続けられるといい。犬も年を取るが協会の役員も年を取る。少しずつ若いスタッフも来てもらっているので頑張ってもらい、我々もサポートしていきたい。動物のしつけは人の問題で、犬に飼い主が親方ということを教えて、信頼関係を築ければ共生できる」

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