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3.11に分じろうで震災追悼セレモニー「忘れない」

2026年03月12日 12:00更新

15年前に発生した東日本大震災と長野県北部地震の犠牲者を追悼するセレモニー「忘れない」が3月11日(水)、十日町市市民交流センター分じろうで開かれました。

追悼セレモニーは市民活動ネットワークひとサポが東日本大震災のボランティアで被災地に行った際に、被災者から聞いた「忘れないで」という言葉をきっかけに震災の翌年から毎年行われています。

震災から15年が経ち、現在も行方が分からない人が2500人以上、被災地から県外に避難したままの人が2万人を超える状況で、セレモニーには被災地や被災者を応援する意味も込められています。

会場の分じろうには、郡市曹洞宗青年僧侶の会やラポート十日町葬祭センターの協力のもと約50人が集まり、法要に合わせて黙とうを捧げました。参加者は、分じろうの外で「忘れない」の文字が書かれたパネルと、「3.11」の形に並べられた300個のキャンドルの前で祈りを捧げました。

参加者
「当時東京で被災して、ものすごい揺れだったその時の記憶がよみがえった。少しでも当時に思いをはせて、祈りを捧げたいと思った」
「被災者のことを思うと本当につらい。原発が再開してどうなってしまうんだろうと思っているし、電気が大事なのも分かるけど、これだけ東日本大震災で大変な思いをしているので怖い」
「被災者にとっては15年も1年も変わらずつらい時間だと思う。今も帰るところがなかったりで、すごくつらい日々を過ごしている人もいるので、1日でも早く落ち着いて生活できるようになってほしい」

また会場では震災復興支援として宮城県石巻産のわかめを使ったみそ汁がふるまわれました。

市民活動ネットワークひとサポ 渡貫文人 理事長
「ボランティアで行った被災地がグシャグシャで、水害の恐ろしさを感じたり、当時会った被災者から『私たちのことを忘れないで』と言われたことを鮮明に覚えている。亡くなった人を供養するだけじゃなくて、家族や友人を亡くしたけど今も頑張って生きている人たちがものすごくいっぱいいるので、そういう人たちのことも忘れてはいけないと感じているし、皆さんの心にも残しておいてほしい」

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