2026年11月05日 12:22更新
福祉施設の利用者にお店の味を楽しんでもらおうと、新潟県麺類飲食業生活衛生同業組合十日町支部のメンバーが4日(水)にボランティアで特別養護老人ホームなの花を訪れ、「Pepe&Tanto」特製ミートソーススパゲッティをふるまいました。
特別養護老人ホームなの花を訪れたのは市内9つの飲食店からなる新潟県麺類飲食業生活衛生同業組合十日町支部のメンバーです。
支部再編に伴って一昨年からこの活動を再開し、市内の福祉施設にへぎそばをふるまってきました。今回は趣向を変えて洋食を味わってもらおうと、本町2丁目の「Pepe&Tanto」と本町3丁目の「SABBATH」の2店舗の担当でスパゲッティを提供することにしました。
Pepe&Tanto 小林正樹 オーナーシェフ
「ほかの組合を合わせてもこれまでラーメンやソバが多くて洋食系が無かったから、2店舗で打ち合わせをして決めた。去年親が亡くなっていて、胃ろうや食べることの大変さを感じていたので、施設の方に少しでもおいしい料理を食べてもらいたい」
施設の利用者や職員に向けて用意されたのは「Pepe&Tanto」特製のミートソーススパゲッティ約70食分です。
ミートソースは、粗挽きの牛肉やタマネギなどの野菜をふんだんに使い、麺も前日に打ちこんだ自家製麺が使われました。
また、利用者の健康状態に合わせて短く切った麺も用意されたほか、麺を食べることが難しい利用者には特製の卵リゾットが提供されました。この施設で飲食店によるふるまいを受けるのは今回が初めてで、利用者たちはできたてのお店の味を堪能していました。
利用者
「もちもちですごくおいしい。施設にいると毎日似たような食事だから、何でもいいからたまにはごちそうを食べたくなる。ごちそうを食べさせてもらってありがたい」
特別養護老人ホームなの花 佐藤恵 施設長
「利用者さんもとても喜んでいて、おいしいと言葉にしていた。ボランティアの皆さんに来てもらってふだんと違った表情も見られてよかった。機会があったらまたイベントを開いてほしい」
Pepe&Tanto 小林正樹 オーナーシェフ
「今回は初めての試みでまごついた部分もあったけど、組合の中で話し合ったり試行錯誤をし、もっと進化したものを提供して皆さんに喜んでもらいたい」
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