2026年01月03日 09:00更新
廃校になった小学校をリノベーションし、校庭で雪中キャンプや教室グランピングが楽しめる冬季限定の施設「雪原学舎」。ここに併設されているカフェは宿泊者以外の人でも利用できることをご存じですか?
雪原学舎1階のカフェスペースは広々とした空間となっていて、アウトドア家具が並んだ先には暖炉があり、訪れた人を温かく迎えてくれます。実は雪原学舎の運営は、十日町地域でブランド枝豆の「つまりちゃまめ」を生産している農業法人「株式会社柳農産」が農閑期の仕事として受託しています。
中央:雪原学舎マネージャーの田中雄さん
カフェで料理を提供してくれるのは、雪原学舎のマネージャーも務める田中雄さん。関東出身の田中さんは、料理学校を卒業後にイタリアンレストランで勤務した経験を持ち、結婚を機に妻の地元、十日町市に移住。そうした中で雪原学舎の運営を頼む声が柳農産にかかりました。田中さんは「カフェは地元の人が立ち寄ってくくれたらいいと思って始めたが、やっていくうちにこだわりが出てきた」と、いまは楽しそうに語っています。そんな田中さんが作る料理は、ソースを1から手作りで調理するほど、素材への徹底したこだわりが感じられます。
中でも人気となっているのがパスタとホットサンド。パスタは定番メニューの「特製ミートクリーム」。地元野菜と牛肉がたっぷり入ったデミグラスベースのソースがリングイネの生パスタによく絡んで食欲を駆り立てます。パスタは期間限定のメニューも用意しています。
特製ミートクリーム 1100円(大盛り+200円)
<期間限定パスタ>ベーコンとモッツァレラのトマトソース 1200円(大盛り+200円)
またホットサンドの中身はなんと、「つまりちゃまめ」をふんだんに使用したチリコンカン!「チリコンサンド」といっても辛みは強くなく、スパイスのうまみが「つまりちゃまめ」とよく合います。大豆の食感とカリカリに焼きあがったパン生地との相性も抜群で、味と食感どちらとも楽しめる一品です。
チリコンサンド 900円
そして、こちらが看板メニューにもなっている特製チーズケーキ「雪チ」。あっさりとした甘さと濃厚なチーズの風味が際立つベイクドチーズケーキです。オープン当初、カフェの看板メニューを考えていた田中さんは、奥様から「チーズケーキを作ってみては?」とのアイデアから試行錯誤を重ね、この「雪チ」を誕生させたそうです。
特製チーズケーキ 雪チ 650円/雪原学舎ブレンド 600円
「雪原で飲むコーヒー」をイメージしてブレンドされた雪原学舎オリジナルブレンドは、コーヒー豆も販売中。こちらのカフェではホットサンドとドリンクのみ、テイクアウトが可能となっています。
雪原学舎マネージャー 田中雄さん
「冬の豪雪は地元の人からしたら大変だが、外から来る人は喜んでくれる。それを1つの良さとして再認識するきっかけになった。農家もこんなことができる。『雪国はこんなに楽しい』ということを伝えられるといい。おいしいものを作る努力をしているのでゆっくりくつろいで過ごしてほしい」
また、1階フロアにはアウトドアショップのWESTがサテライトショップを開いています。雪原学舎の限定アイテムなども並んでいるので、カフェとあわせて立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
店舗情報
雪原学舎
■住所:十日町市本屋敷丁58-1
■営業:2025年12月16日~2026年3月31日(冬季限定営業)
■営業時間:11:00~15:00(ラストオーダー14:30)
■定休:水曜・木曜(祝日を除く)
■インスタグラム:@setsugengakusha
※情報は取材時のものです。
関連記事
■雪原学舎 キャンプ&グランピング 12/16から今季営業開始
■新エピソード「中里編」公開!エラとジミのJoetsu-Myokoまちある
■全国えだまめ選手権の最高賞「つまりちゃまめ」出荷始まる
Copyright (C) 2026 十日町タウン情報 All rights reserved.