2023年09月19日 18:07更新

十日町市本町6丁目の四ツ宮神社で17日（日）、十五夜まつりが開かれました。会場にはおよそ1000人が訪れ、大盛り上がりの祭りになりました。

この祭りは、地域を活性化しようと本町5・6丁目の青年部会が中心となって、中秋の名月の十五夜の時期に始めたものです。今年で49回目、神社の境内には飲食や射的などの露店が並び、約1000人の地域住民で会場は埋め尽くされました。

祭りのメインは特設ステージでの発表です。おおまつりでも活躍した下町俄のお囃子をはじめ、十日町中学校の吹奏楽部や高校生のバンドなど、地元で活躍する6つの団体がパフォーマンスを披露し、会場は盛り上がっていました。

ステージ出演したAMI（Яu）2
「祭りの勢いを感じた。前に出てきてくれる観客もいて楽しかった。コロナ禍明けの祭りでたくさんの人が来てて本当に楽しく、盛り上がってライブができて最高の思い出になった」

来場者
「すてきな祭りだと思う。子どもたちの、地域での楽しそうな姿が見られていいと思った」
「最高！みんなが張り切ってやっているから頼もしい。若い人たちが頑張ってくれて楽しい祭りが出来る」
「子どもたちも頑張っていたが、大人たちも懸命でとてもうれしくなった」

十五夜まつり実行委員会 阿部太一 会長
「ほかの祭りもあるが、自分たちの地元の祭りなので、この祭りを私たちは盛り上げたい。皆さんに来てもらい、楽しんで飲んでもらって、盛り上がって帰ってもらいたい。来年は今年以上に盛り上がりたい」

祭りの最後は四ツ宮神社でお清めしたお菓子の福まきで締めくくられました。