2024年05月01日 10:05更新
十日町市内のスポーツ少年団が一堂に集まり、新年度の目標を新たにする「入団認定式」が27日(土)に十日町市総合体育館で開かれ、選手たちが今年1年の活躍を誓いました。
十日町市内のスポーツ少年団は昨年度時点で、野球やバスケットボール、空手、柔道など、16団体に254人が所属して活動しています。この日は新年度のスタートとして、新しく入団した選手や指導者の登録が行われる、入団認定式が開かれ、7つの団体から66人の選手たちが参加しました。
式では、樋口秀夫 本部長から、代表選手として「十日町空手中条支部スポーツ少年団」の福島 紬さんに認定書が手渡されました。
十日町空手中条支部スポーツ少年団 宣誓 福島 紬さん
「宣誓は恥ずかしかった。自分の気持ちをうまく伝えられてよかった。組み手より型のほうが得意なので、型を一生懸命頑張っていきたい」
認定式のあとはユニバーサルボッチャをプレーする交流会が開かれ、選手たちが競技の垣根を越えて親交を深めていました。
スノーラビッツ キャプテン 城田佳歩さん
「ほかのチームとの仲も深まりそうでとてもいいと思う。県ベスト4を目標として頑張っている」
十日町柔道会 主将 山岸優心さん
「目標は相手から1本取ること。仲よく喧嘩しない程度に教えあって頑張っていきたい」
十日町市スポーツ少年団 樋口 秀夫本部長
「子どもたちや親御さんがよりよく活動に参加できるように、我々は考えながらバックアップしていくのが仕事と思っている。子どもたちにスポーツに興味を持ってもらう。またスポーツを通じて礼儀正しさなどを学んでもらうことが私は非常に大切なことと思っている」
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