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新潟県内でA群溶血性レンサ球菌咽頭炎が増加

2024年05月30日 16:19更新

十日町保健所管内の感染症(5月20日~5月26日分)

■新型コロナウイルス感染症
 十日町保健所管内の報告数は定点医療機関あたり4.00人(先週は5.00人)、実数は12人(先週は15人)で、前の週より減りました。県全体の平均は定点医療機関あたり3.69人(前の週 4.37人)で、前の週より減りました。

■咽頭結膜熱(プール熱)(警報基準3)
 十日町保健所管内の報告数は定点医療機関あたり1.50人(先週は1.00)、実数は3人(先週は2人)で前の週よりわずかに増えました。県全体の平均は定点医療機関あたり1.98人(前の週1.69人)でした。国の示す終息基準の1を下回るまで警報を継続します。アルコール消毒が効きにくいため、新潟県は石けんと流水による手洗い、うがい、咳エチケットといった基本的な感染対策の徹底を呼びかけています。

■A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(警報基準8)
 十日町保健所管内の報告数は定点医療機関あたり6.00人(先週は8.50人)、実数は12人(先週は17人)で、前の週より減りました。県全体の平均は定点医療機関あたり8.20人(前の週7.40人)で、前の週より増えました。

RSウイルス感染症
 十日町保健所管内では定点医療機関あたり1.50人(実数3人)が新たに報告されました。県全体の平均は2.02人(前の週 1.95人)です。

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