2024年10月07日 16:16更新
十日町駅西口ひろばで「駅西まつり」が6日(日)に開かれ、会場に訪れた多くの人がステージ発表や露天市などの飲食ブースを楽しみました。
このイベントは地域を盛り上げようと西部地区振興会が地元青年団の協力を受けて毎年開いているもので、今回で19回目を迎えます。ステージイベントでは地元保育園児のダンスや鼓笛隊の演奏、このイベントでは初出演となった「上町俄」や「下町俄」による演舞など11の個人や団体がパフォーマンスを披露し、会場を盛り上げました。
出演者の保護者
「みんなと一緒に踊れて思い出になってよかった。ここにくると知っている人たちにも会えるので楽しい」
遊びに訪れた児童
「キッズコーナーがあって遊ぶのが楽しい」
また西部地区青年団が露天市を開いたほか、キッチンカーも市内外から7団体が出店し、訪れた人たちはグルメも楽しんでいました。主催した西部地区振興会によりますと、駅西まつりには約1000人の入込があったということです。
訪れた人
「にぎわっていてうれしく思う。孫と一緒にイベントを楽しめるのもいい。地域の祭りで来た人が楽しめるし、知り合いにも会えるので、これからも長く続いてほしい」
西部地区振興会 根津明義 会長
「大勢の人から協力してもらい感謝している。最近は、災害が多く発生しているので、地域の団結力を強くしたいので地域が交流することが大切だと思っている。今後も駅西まつりを続けていきたい」
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