2024年11月07日 16:13更新

十日町保健所管内の感染症（10月28日～11月3日分）

■新型コロナウイルス感染症
　十日町保健所管内の報告数は定点医療機関あたり3.33人（先週は4.67人）、実数は10人（先週は14人）で、前の週より減りました。県全体の平均は定点医療機関あたり2.44人（前の週 2.53人）で、前の週より減りました。

■RSウイルス感染症
　十日町保健所管内では定点医療機関あたり0.50人（実数1人）が新たに報告されました。県全体の平均は0.75人（前の週 0.67人）です。

■A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
　十日町保健所管内の報告数は定点医療機関あたり3.00人（先週は1.00人）、実数は6人（先週は2人）で、前の週より増えました。県全体の平均は定点医療機関あたり2.42人（前の週3.11人）で、前の週より減りました。

■手足口病（警報基準5）
　十日町保健所管内の報告数は定点医療機関あたり12.00人（先週は27.00人）、実数は24人（先週は54人）で、前の週より減りました。県全体の平均は定点医療機関あたり9.07人（前の週10.64人）で、前の週より減りました。国の示す終息基準の2を下回るまで警報を継続します。

■マイコプラズマ肺炎
十日町保健所管内では定点医療機関あたり4.00人（実数4人）が新たに報告されました。県全体の平均は1.54人（前の週 2.15人）です。マイコプラズマ肺炎は1年を通してみられますが、秋冬にやや増加する傾向があり、今年は全国的に報告数が多いため、注意が必要です。