2024年11月14日 16:10更新
季節性インフルエンザが全国で流行期に入りました。感染状況に注視しつつ、基本的な感染対策を心がけてください。
■インフルエンザ
十日町保健所管内では定点医療機関あたり0.33人(実数1人)が新たに報告されました。県全体の平均は0.48人(前の週 0.31人)です。
■新型コロナウイルス感染症
十日町保健所管内の報告数は定点医療機関あたり3.67人(先週は3.33人)、実数は11人(先週は10人)で、前の週より増えました。県全体の平均は定点医療機関あたり2.36人(前の週 2.44人)で、前の週より減りました。
■RSウイルス感染症
十日町保健所管内の報告数は定点医療機関あたり1.00人(先週は0.50人)、実数は2人(先週は1人)で、前の週より増えました。県全体の平均は定点医療機関あたり0.33人(前の週 0.75人)で、前の週より減りました。
■A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
十日町保健所管内の報告数は定点医療機関あたり1.50人(先週は3.00人)、実数は3人(先週は6人)で、前の週より減りました。県全体の平均は定点医療機関あたり1.80人(前の週2.42人)で、前の週より減りました。
■手足口病(警報基準5)
十日町保健所管内の報告数は定点医療機関あたり23.00人(先週は12.00人)、実数は46人(先週は24人)で、前の週より増えました。県全体の平均は定点医療機関あたり7.96人(前の週9.07人)で、前の週より減りました。国の示す終息基準の2を下回るまで警報を継続します。
■マイコプラズマ肺炎
十日町保健所管内の報告数は定点医療機関あたり1.00人(先週は4.00人)、実数は1人(先週は4人)で、前の週より減りました。県全体の平均は定点医療機関あたり1.38人(前の週1.54人)で、前の週より減りました。マイコプラズマ肺炎は1年を通してみられますが、秋冬にやや増加する傾向があり、今年は全国的に報告数が多いため、注意が必要です。
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