2024年11月28日 16:15更新

十日町保健所管内の感染症（11月18日～11月24日分）

■インフルエンザ
　十日町保健所管内の報告数は定点医療機関あたり1.00人（先週は0.33人）、実数は3人（先週は1人）で、前の週より増えました。県全体の平均は定点医療機関あたり1.53人（前の週 1.75人）で、前の週より減りました。

■新型コロナウイルス感染症
　十日町保健所管内の報告数は定点医療機関あたり3.67人（先週は4.00人）、実数は11人（先週は12人）で、前の週より減りました。県全体の平均は定点医療機関あたり2.44人（前の週 2.77人）で、前の週より減りました。

■A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
　十日町保健所管内の報告数は定点医療機関あたり3.50人（先週は1.50人）、実数は7人（先週は3人）で、前の週より増えました。県全体の平均は定点医療機関あたり3.04人（前の週3.60人）で、前の週より減りました。

■感染性胃腸炎
　十日町保健所管内では定点医療機関あたり1.00人（実数2人）が新たに報告されました。また管内では1件の児童福祉施設で集団感染が発生しています。県全体の平均は1.65人（前の週 1.78人）です。

■水痘
　十日町保健所管内では定点医療機関あたり0.50人（実数1人）が新たに報告されました。県全体の平均は0.96人（前の週 0.44人）です。

■手足口病
　十日町保健所管内の報告数は定点医療機関あたり5.50人（先週は10.00人）、実数は11人（先週は20人）で、前の週より減りました。県全体の平均は定点医療機関あたり3.96人（前の週6.38人）で、前の週より減りました。

■マイコプラズマ肺炎
　十日町保健所管内の報告数は定点医療機関あたり1.00人（先週は1.00人）、実数は1人（先週は1人）で、前の週から横ばいです。県全体の平均は定点医療機関あたり1.77人（前の週1.92人）で、前の週より減りました。マイコプラズマ肺炎は1年を通してみられますが、秋冬にやや増加する傾向があり、今年は全国的に報告数が多いため、注意が必要です。