2024年12月18日 18:12更新
松之山温泉スキー場の安全祈願祭が17日(火)に行われ、関係者がシーズン中の利用者の無事故を祈りました。
松之山温泉スキー場のオープンは21日(土)です。安全祈願祭にはスキー場の関係者など約20人が集まりシーズン中の賑わいや利用者の安全を祈りました。
松之山温泉スキー場は昨シーズン、当初の予定より1週間遅れのオープンでしたが、前のシーズンよりも1000人ほど多い2万1358人がスキー場を利用しました。
ここでは「長靴で雪遊びができるスキー場」をコンセプトに、スキーやスノーボードのほかにもスノーバイクやスノースクートなどスノーアクティビティのレンタルを充実させています。近年はこれを利用する家族連れや団体客などが増加傾向にあり、昨シーズンの利用者は前のシーズンの3割増しとなる1633人でした。
また人気の雪上スノーキャンプは5シーズン目を迎え、受け入れは11月16日から始まっています。12月17日現在ですでに327件の予約が入っているということです。
村山英明支配人
「意外と昨シーズンは他よりも雪があって、お客もたくさん来てもらった。ことしで5シーズン目の雪上キャンプの展開をやっていきたい。長靴でも遊べるスキー場をコンセプトに、今シーズンもやっていきたいと思っている。十日町の雪遊びを思う存分楽しみに松之山温泉スキー場に来てください」
松之山温泉スキー場は17日の時点で70cmの積雪があり、21日のオープンは予定通りとなっています。詳しいゲレンデ情報はホームページをご覧ください。
なお十日町市内では松代ファミリースキー場は21日(土)、上越国際スキー場あてまゲレンデは28日(土)にオープンを予定しています。
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