2026年04月10日 17:10更新
FC越後妻有が加盟する北信越女子サッカーリーグの2026年シーズンが4月11日(土)に開幕します。チームにはこの春、2人の新メンバーに加わりました。開幕戦直前の練習の様子を取材しました。
FC越後妻有にこの春、新たに加入したのは2人です。
1人は青森県八戸市出身でMFの髙橋胡桃さん(19)。髙橋さんは小学3年生から高校2年までサッカーに打ち込み、高校卒業後医療関係の仕事に就職しましたが、一度は辞めたサッカーに心残りがあったことから今しかできないと入団を決めました。
MF 髙橋胡桃 選手
「サッカーと仕事を両立させるには良いチームかと思って入団した。自分の人生を後悔のあるものにしたくないので納得のいく形で終われるように、もう一回サッカーに挑戦しようと思った。プレーでは左利きを生かしたい。年齢が若い方なのでフレッシュさを意識したい。公式戦に出場して点数を取りたい」
左:山﨑さん 右:和田さん
もう一人はこの春八海高校に入学した南魚沼市出身のMFの山﨑寿々さん(15)です。山﨑さんは地元のクラブチームで男子と一緒に練習を重ねてきましたが、高校生選手として去年このチームに入団した和田美優さんの活躍に憧れを抱くようになりました。山﨑さん自身、去年からサポートメンバーとしてトレーニングや練習試合への参加を重ね、この春の高校入学をきっかけに正規メンバーとして入団しました。
MF 山﨑寿々 選手
「トレーニングなどに参加して気に入ったので入団した。足さばきが得意なので相手を交わして、良いパスが出せるように頑張りたい。まずはチームに馴染んで全力でプレーしたい」
FC越後妻有は昨シーズン、北信越女子リーグの7チームによる総当たり戦で5勝1敗の総合2位。シーズンの最終順位を決める上位4チームによる決勝トーナメントで3位という成績でした。今シーズンは開幕1か月前からまだ雪のある練習拠点の奴奈川キャンパスを離れ、上越市のグラウンドや県外へ練習試合に出向くなど実戦を想定したトレーニングを積んできました。
一方で、この3月にはこれまでチームの中心だったMFの山下由衣選手の退団、GKの木村珠奈選手の退団・現役引退もありました。昨シーズン途中からオフにかけても3人が退団していて、今季開幕の時点で正規のメンバーは8人体制となっています。大会で選手が足りない時はこれまでと同じように選手の知人などをサポートメンバーとして迎い入れて試合に臨むとしています。
キャプテン 三井愛里沙 選手
「オリジナルメンバーとサポートメンバーがコミュニケーションを取りながら、去年よりもいい成績を取りたい。メンバーが増えてできることも増えたので、試合に向けて良くなっている。キャプテンは初めてなのでできるか不安だが、プレーでみんなを引っ張っていきたい」
元井 淳 監督
「いるメンバーでベストを尽くし、本職のキーパーがいないのはマイナスだが、何が足りないかそれをどう補っていくのかがスポーツの役割なので、そういう姿を地域の人に見てもらいたい。ケガ無く今できるものを発揮して積み上げるシーズンのスタートを切りたい」
北信越女子サッカーリーグは今季4つの県から6チームが参戦し、総当たり戦で10試合が繰り広げられます。FC越後妻有の開幕戦は4月11日(土)、アウェーの長野県松本市アルウィン芝生グラウンドで松本山雅FCレディースと。ホームの初戦は5月31日(日)に当間多目的グラウンドで富山新庄Riseを迎えます。
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