2026年04月16日 16:30更新
働く人や子どもたちの生活課題の解決に向けた地域活動を応援しようと、全国の労働金庫が行う寄付の対象に十日町市内から初めて2つの団体が選ばれ、15日(水)にそれぞれに50万円が贈られました。
寄付を受けたのは、老朽化した公園をリノベーションしながら子どもの遊び場づくりを行っている「NPO法人桂公園こどもランド」と、障がいのある小学生から高校生が遊びや創作活動をする放課後デイサービスの運営を行っている「NPO法人十いろ」です。
このプロジェクトは「誰一人取り残さない社会の実現」に向けて、全国のろうきんが働く人や子どもたちの課題解決に取り組む団体に活動資金を支援するものです。2年前から始まり、これまでに全国の120団体が寄付を受けていて、今年度は新潟県内から6つの団体が選ばれました。十日町市内の団体が寄付の対象となったのは今回が初めてです。
贈呈式では、2つの団体に十日町支店の南雲啓至支店長から寄付金50万円が贈られました。
NPO法人桂公園子どもランド 福原久八郎 事務局長
「数年前から、ビニール製の公園プールを6月から9月までの気温30度以上の日に遊べるようにしているが、この頃気温が高くなる一方なのと閉鎖した市民プール影響で訪れる親子連れが多くなった。ただ、プールが高額なのと1シーズンもたないのでどんどん需要は多くなるけど出費も高額になり、今回支援をもらえてホッとしている。子どもに笑顔を与えるようにいただいた寄付金を活用していきたい」
NPO法人十いろ 髙橋愛 理事長
「障がいのある小学生から高校生まで通ってもらっているけど、自分で自分の思いを伝えることが難しい子が多くいる。今回十いろのスタッフ全員で、『トーキングマット』という障がいのある子どもの本心や意思を引き出すツールの研修費用として助成金をもらうことができた。市内で初めてトーキングマットが使える事業所になるので、助成金を有効活用してこの地域の子どもたちが自分のやりたいことを自分で伝えられるようになる。そういった地域を作っていきたい」
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