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新潟初開催のTGCで衣装を制作する学生たちが十日町できもの工場などを見学

2026年04月23日 14:04更新

TGCに十日町の伝統を!

7月に新潟市で初めて開かれる「東京ガールズコレクション」で新潟県が学生とコラボして制作した、きもののリメイク衣装を発信します。この制作に携わる長岡造形大学と国際トータルファッション専門学校の学生が、地域に根付く織物文化への理解を深めようと、十日町市の工場などを22日(水)に見学しました。

日本最大級のファッションフェスタ「東京ガールズコレクション」は、地方の魅力発信を目的に2015年から全国各地で行われていて、新潟県内初のショーが7月18日に新潟市の朱鷺メッセで開かれます。

新潟県では地元の織物産業の魅力をPRしようと、この舞台できものの未来の形を創造した衣装を発表することにしていて、長岡造形大学と国際トータルファッション専門学校の学生が、十日町市で活動するファッションデザイナー杉浦充宜さんの協力のもと、衣装製作に取り組みます。

この日は製作に参加する12人の学生が十日町市を訪れ、十日町市博物館で産業の歴史や文化を学び、織物工場で反物の色付けや染めの工程を見学しました。

このあと学生たちは杉浦さんからアドバイスをもらって、衣装に取り入れたいきもの生地を選定しました。

学生
「自分の知らない着物の新しい表情みたいなのが見えて勉強になった。生地の薄さが違っていて、それを活かしたおもしろいデザインができそう」
「繊細な作業の職人技で、均一に作業を行っていくのが大変だろうけど、織物に大事な作業だと思った。実際に見るのが初めてで、絣織りにつながる技術を感じられてよかった」

デザイナー 杉浦充宜さん
「十日町市に愛を持ってこの町を拠点に活動しているので、今回のステージで十日町市やこの織物に焦点を当ててもらえたことは十日町市民の一人として本当に誇らしい。学生の自由な発想・クリエイションを楽しみにしている。その一方で、着物の長い歴史のある文化にリスペクトを持って表現してもらうことが重要だと伝えたい」

今回の経験をもとに学生たちはこれから衣装のデザインや制作に入ります。それぞれ1着ずつ衣装を仕上げ、7月のショーでモデルが着用してランウェイで披露されます。

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