2026年05月26日 18:08更新
福祉施設の利用者にお店の味を楽しんでもらおうと、十日町料飲店組合の7人が26日(火)に「ケアホームうえの」を訪れ、その場で調理した約90食の特製ラーメンをふるまいました。
十日町料飲店組合では地域への恩返しとして年に1回、市内の福祉施設などにラーメンを無料で提供する慰問活動を行っています。
ことしは7人の組合員が十日町福祉会が運営する「ケアホームうえの」を訪れました。
材料はすべて「手打ちラーメン万太郎」が提供し、煮干しだしが効いたとんこつ醤油ラーメンを約90食分用意しました。
ケアホームうえのでラーメン慰問が行われたのは初めてで、リビングに集まって心待ちにしていた利用者たちは、アツアツの一杯がテーブルに届くと笑顔でお店の味を堪能していました。
ケアホームうえの利用者
「何十年ぶりかに食べた。おいしい。ちょうどいい味」
「近くのラーメン屋はなくなったし、町なかに行けばあるけど普段食べなられないからおいしい」
また、今回は十日町福祉会のつながりで特別養護老人ホームの「よしだ」と「三好園四ツ宮」から11人の利用者も訪れてラーメンを楽しみ、ふだんはなかなか味わえないひとときを過ごしました。
三好園四ツ宮 利用者
「お昼に中華そばを食べに上野へ来られるなんて思いつかなかったから、味もよかったし、きょうは楽しかった」
ケアホームうえの職員
「ふだんの食事は利用者さんにあわせて柔らかめだったり薄味で、味が濃くてしっかりした食材の食感がある料理はなかなか無い。みなさんが喜んでくれて、他の施設の利用者さんや職員さんも来てお祭りのように盛り上がって、料飲店組合さんにお願いしてラーメンを出してもらって本当によかった」
十日町料飲店組合 板場克也 組合長
「開業した当時にお世話になった人たちが、今施設にお世話になっている人もいると思うので、当時のお礼の意味も込めてやっている。毎年利用者さんには喜んでもらって、協力してくれる店舗さんもこれを楽しみにしてくれている人が多くてよかった。食べてもらって喜んでもらうことが一番幸せに感じると思うので、こういう機会を通じて改めて思い出して今後の商売に生かしたい。次に来るのは何年後になるかわからないけど、もう一度みなさんに元気に食べてもらいたい」
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