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第50回ポンプ操法競技会 第19分団3班の如来寺チームが逆転優勝

2026年07月07日 15:56更新

地域の消防団が日頃の消火訓練の成果を競うポンプ操法競技会が5日(日)に十日町地域消防本部で開かれ、4つのチームが給水して放水するまでの速さや正確性を競いました。

ポンプ操法競技会は消防団員の消火技術と団結力を高めようと、県消防協会十日町地区支会が毎年開いています。小型ポンプ操法の部に十日町と津南の27分団の中から4チーム20人が出場し、給水の準備から放水の開始、撤収までの一連の作業で正確性や速さを競いました。

今回優勝したのは第19分団3班の中里地区如来寺チームです。タイムは第5分団5・6班の太子堂・上原のチームに1秒以内の差でわずかに届かなかったものの、一連の技術の正確性が高く評価されて総合点で上回り、逆転優勝となりました。

如来寺チーム指揮者 山田拓磨さん
「出場してくれたメンバーみんなが100点の動きをしてくれた。ほかの集落からも応援に来てもらって、訓練で細かい指導をしてもらった。ネガティブにならず、毎回楽しくやることを一番心がけていて、仲のいいメンバーが集まれたという意味でメンバーに恵まれた」

なお、今年度からポンプ操法競技会の全国大会は年ごとに男女交互の開催に切り替わり、それに伴って新潟県の男子大会も隔年開催となります。ことしの7月26日に新潟市で開かれる県大会には、昨年優勝した旧十日町方面隊第9分団鉢チームが代表で出場し、来年開かれる全国女性消防操法大会には十日町から女性チームが出場する予定です。

県消防協会十日町地区支会 樋口勝彦 会長
「県の方針が隔年に変わって、今回の優勝チームが来年県大会に出場したくても県大会がない。ポンプ操法競技会そのものも『順位で優劣をつけるのはどうなのか』という意見もあり、競技会をなくしている分団や消防団が全国的にある。けれど、火災の規模を初期の段階で抑えられるか、大火災になってしまうかは消防団が重要な役割を担っていて、本来この競技会は、初期の段階で最速最短で安全かつ効率的に消火活動を行うための訓練でもある。初期消火を学ぶ重要な手法として今年も開催したし、今後も継続していきたい」

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