2026年07月13日 18:08更新
十日町市倫理法人会の設立20周年を記念した講演会が10日(金)にラポート十日町で開かれ、車検・整備チェーンの最大手「車検のコバック」を運営するコバックホールディングスの小林憲司代表取締役社長が講演に立ちました。
十日町市倫理法人会は企業や会社の経営者に正しい生き方や働き方などの「倫理」を身につけ、自己改革や会社の繁栄につなげてもらおうと平成18年に設立され、ことし20周年を迎えました。毎週火曜日のモーニングセミナーや定期開催の倫理経営講演会を通して、130社の会員同士が企業倫理を学びながら、交流を深めています。
十日町市倫理法人会 伊沢元博 会長
「十日町市倫理法人会は、20年間勉強を続けてきたことが大事で、結果的には地域にいいことになると思っている。モーニングセミナーに1度顔を出してもらい、少しでも多くの会員に入ってもらいたい」
記念講演会には地域内外から121人が出席しました。講師を務めたのは愛知県豊田市で倫理法人会の相談役や倫理経営インストラクターを務める小林憲司さんです。小林さんは両親が立ち上げた小林モータースに20歳で入社し、23歳で車検センター「NEW TOYOTA」を創業。29歳のときにフランチャイズ店「車検のコバック」を立ち上げました。現在、車検のコバックは全国に550店舗、年商は145億円に成長し、小林さんはフランチャイズの運営やグループ全体を統括するホールディングスの代表取締役社長を務めています。
講演会では、小林さんが創業当時を振り返り、苦労に打ちひしがれず、絶えず自らを見つめ直す「喜働」の精神を実践することで、人も会社も成長できると話しました。
小林憲司さん
「倫理をやって繁栄している会社もあれば、足踏みの会社もあり、1つの答えが、本当に実践しているかどうかがすべて。学びも大事だが、うまくいく方法を学んで実践するのではなく、やってみてうまくいかないことを『どうしたらうまくいくか』を繰り返してきた」
また、会社を存続させていくための経営者の倫理感について次のように話していました。
小林憲司さん
「倫理経営の中で人が喜ぶことを、毎日、毎週、毎月実践してやってみて、売り上げとしては、すべて売れるわけではないが、繰り返していればよくなっていく」
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