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「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024」開幕! 13日(土)から87日間

2024年07月16日 21:00更新

越後妻有地域(十日町市・津南町)を舞台にした世界最大級の国際芸術祭「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024」が13日(土)に開幕しました。今回は夏から秋にかけて、全87日間の日程で行われます。

大地の芸術祭は2000年にスタートしました。近年、日本各地で行われている地域芸術祭の先駆けとして、国内外から注目を集めています。会期中は十日町市や津南町を舞台に、世界中の作家が手がけたアート作品を展示したり、さまざまなイベント、ワークショップなどが行われます。

前回展はコロナ禍のため本来の開催年より1年遅れの2022年に、春から秋にかけ過去最長の145日間開催し、57万人ほどが越後妻有地域を訪れアートを楽しみました。

阿弥陀渡り 原倫太郎+原游(日本)
エリア:十日町

全311点の作品が公開され、そのうち新作や新展開の作品は85点です。作家は41の国と地域から275組が参加します。

野辺の泡 マ・ヤンソン/MAD アーキテクツ(中国)
エリア:松代

今回の大地の芸術祭は、これまで以上に体験型や遊べる作品が増え、音や光を感じたり、実際に作品に触れられたり、五感を使って楽しめる作品が多くなっています。

アケヤマ -秋山郷立大赤沢小学校- 深澤孝史 ほか(日本)
エリア:津南

また、「地域を深堀する」、「個々の五感を通して」、「世界とつながる」という3つの大きなテーマに沿った企画展やイベントも開催されます。

作品鑑賞パスポート・ガイドブック・ガイドマップ
(photo by Nakamura Osamu)

作品や作家の詳しい情報、展示場所については公式ホームページや現地、大地の芸術祭オンラインショップ、全国の書店にて販売している公式ガイドブックで確認してください。

また、全作品を鑑賞できる作品鑑賞パスポートを販売しています。これはスタンプラリーを楽しみながら、アートと里山を巡ることができるパスポートです。温泉や宿、飲食施設、イベント割引など特典が付いています。

パスポートは越後妻有里山現代美術館MonET、まつだい「農舞台」、十日町市総合観光案内所(十日町駅西口内)、松代・松之山温泉観光案内所(まつだい駅内)、津南観光協会など越後妻有地域の現地販売、または公式ホームページからのオンラインなどで販売しています。

すべての詳しい情報は「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024」公式ホームページで確認してください。

また、地域情報サイト「十日町タウン情報」でも、大地の芸術祭特設ページを掲載しています。こちらの情報もぜひチェックしてください。

 

大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024
■開催期間:7月13日(土)~11月10日(日)全87日間
※火・水曜定休、一部作品施設は定休日が異なる
※8月12日(火)、13日(水)は一部作品・施設を特別公開
■開館時間:10:00~17:00、10・11月は10:00~16:00
※作品によって公開日・公開時間が異なる場合あり
■作品鑑賞パスポート:一般4500円、小中高2000円、小学生未満無料
■問い合せ:TEL025-761-7767(「大地の芸術祭の里」総合案内所)
ホームページ

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