2026年08月06日 15:27更新
広島に原爆が投下された8月6日に合わせて原水爆禁止十日町市民大会が6日(木)に越後妻有文化ホール段十ろうで開かれ、参列者がアンジェラスの鐘の音に合わせて黙とうし、世界平和を願いました。
ことしで72回目となる原水爆禁止十日町市民大会には関口市長のほか、一般市民など約100人が参列しました。今回から熱中症対策として、大会の会場が屋外に平和の塔がある越後妻有交流館から屋内の段十ろうに移されました。
そのため、交流館の前にある平和の塔から分火された「市民のこころの火」がキャンドルケースの中で灯されました。広島平和記念式典のライブ中継も会場に映され、原爆が投下された8時15分に合わせてアンジェラスの鐘の音とともに参列者は1分間の黙とうをささげました。
このあと去年の広島平和式典に派遣された十日町中学校出身で六日町高校1年の池田蒼さんと十日町高校1年の酒井実来さん、中条中学校出身の十日町総合高校1年曽根成龍さんの3人が、原爆ドームや平和記念公園を見学して感じたことや学んだことを発表しました。
最後に参列者全員で反戦の歌「原爆を許すまじ」を斉唱し、平和への思いを新たにしました。
市内から
「10年以上、毎年参加している。みなさんがつないでいてくれたことに感謝をしている。毎年この時期になると、絶対に戦争はしてはいけないと強く思う」
原水爆禁止十日町市協議会 富井清孝 会長
「世の中いろんな争いが起こっているけど、『自分は関係ない』ではなく、テレビやラジオ、ネットで見ていることを自分事として考えてほしい。十日町も人口が減ってきてはいるが、こうやって続いている。20年以上前から広島に派遣しているが、以前は大人が中心だったけど、今は若い世代を中心にしている。若い人がいるかぎり、同じような形で続けながら、若い人が十日町を出て世界中に羽ばたいても、その経験を持っていてもらえればいい」
Copyright (C) 2026 十日町タウン情報 All rights reserved.