2024年07月23日 16:31更新
夏休みにぴったりの夏季企画展「生き物デザイン学校」が越後松之山「森の学校」キョロロで開催されています。
企画展は「支える」「食べる」「飛ぶ」「探す」「あざむく」「愛」の6つのトピックを通じて、生き物が持つ形の特徴について、標本やクイズなどを通じて楽しく学べる内容となっています。見て、聴いて、楽しんで生き物のカタチのデザインの不思議を学べます。
小林誠 学芸員
「生き物デザイン学校は、生き物によって姿・形が異なる特徴を標本で楽しめる企画展です。夏休みの自由研究の題材としてぴったりなので、ご家族連れの方や、小中学生の方にぜひ体験してもらいたい内容となっています。見どころは、特別天然記念物に指定されているニホンカモシカの全身標本を間近でみられます」
「また、8月はカブトムシを専用のカブトムシルームで観察できます。現在、羽化が始まっているのでどんどん数が増えていきます。実際にカブトムシに触れて生き物のかたちを感じてもらえればと思います」
十日町市立里山科学館 越後松之山「森の学校」キョロロ
夏季企画展「生き物デザイン学校」
■会期:開催中~10月14日(月)まで
■入館料:高校生以上600円、中学生以下無料 ※大地祭パスポート展示で入館料半額
■開館時間:9:00~17:00(最終入館16:30)
■休館日:火曜(火曜日が祝日の場合は翌平日)
■住所:十日町市松之山松口1712-2
■問い合せ:TEL025-595-8311
■ホームページ:「森の学校」キョロロ
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