2022年07月07日 13:39更新
心身の穢れを浄める神事「夏越の祓い」が十日町市宮下町にある諏訪神社で6月30日に執り行われました。
夏越の祓いは、日常生活の穢れを祓い清めます。この日は、氏子や住民など30人が参加しました。
神事の作法は、紙でできた人形で自分の体を撫で、罪や穢れを代わりに受け取ってもらってからお祓いを受けます。
その後、参道に氏子総代が設置した直径2.5メートルの茅の輪を、宮司が先頭となって参列者全員でくぐりました。3回くぐると無病息災で過ごせると言われます。
参加者
「すがすがしい、気持ちいい」
「半年に一度、罪穢れを祓ってもらい、この先、半年大丈夫!」
佐伯宮司
「神様から力を頂いて、健康で健やかに災害のないよう祈念して執り行われた」
大祓いは年2回、次回は大晦日12月31日に執り行われます。
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