2023年01月01日 14:55更新
卓球の試合を通して新年を祝う「元旦初打ち交歓会」が1日、十日町市川西総合体育館で開かれ約60人が汗を流しました。
この交歓会は市内の卓球教室、悠遊健康卓球教室が毎年開き、ことしで37年目です。コロナ禍前までは大会として開いていましたが、コロナ禍になってからは勝敗をつけず卓球を通して新年を祝います。悠遊健康卓球教室の渡辺一治郎会長は「一年の計は元旦にあり、というので、元旦に卓球をすることでいい一年になる。」と話します。
交歓会には市民を中心に、柏崎市や長野県、東京都から、年齢は、小学生から最高齢は86歳まで約60人が参加しました。試合はシングルス、ダブルスを問わず、3セットから5セットずつ行います。
最高齢86歳の女性
「72歳から卓球を始めていま86歳。新年の縁起を担いで毎年参加している。みなさんから元気をもらえる。いい年になりそう。」
魚沼北中の卓球部
「コーチの誘いで参加。上手な人がたくさんいるので練習になって良い。元旦から卓球をするのは初めてだが初日から卓球ができて嬉しい。」
長野県から
「地元が十日町市で帰省中に参加。小学生の頃から二十歳までこの大会に参加していたので久しぶりに。5試合をして疲れたがいい疲れ。」
地元から
「家でボケっとしてても仕方がないから参加。自由に試合が出来るので気楽でいい。卓球は健康にいいので、他の後期高齢者より少しでも若くいれるようにがんばる。」
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