2024年04月30日 15:04更新
飛渡の空でゆったり泳ぐ!
端午の節句を前に、十日町市立飛渡第一小学校の児童と後援会が協力して、グラウンドに22匹のこいのぼりを27日(土)に飾りました。
こいのぼりは、飛渡第一小学校の後援会が20年ほど前に地域から寄付を募ったもので、子どもたちに喜んでもらおうと毎年この時期に飾られています。
この日は、全校児童11人と後援会や保護者が協力して、22匹のこいのぼりと11本の吹き流しを約50mのワイヤーにくくりつけ、学校のグラウンドの上に掲げました。
女子児童
「今年もちゃんと高く上がってうれしかった。地域の人ともまた絆が深まって、とてもうれしかった」
男子児童
「すごく空に舞っていてきれい。これからも一緒に協力して、この地域を盛り上げていきたい」
また学校は今年、創立150周年を迎えることから、後援会が記念の横断幕を作り、こいのぼりの横に飾られました。
飛渡第一小学校後援会 庭野修 会長
「今までで1番いい出来だと思う。地域の人みんなが学校を大事に守っていこうという気持ちがすごく強い。子どもたちが喜んでくれて、それを見た親や祖父母が見て喜ぶという連鎖反応があって、それが1番うれしい。学校がある限りずっと続けていきたいと思っているし、伝統を守っていきたい」
Copyright (C) 2024 十日町タウン情報 All rights reserved.