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2年ぶりの雪原カーニバルなかさと 約4000人が幻想的な景色を楽しむ

2025年03月03日 16:19更新

約5000個のスノーキャンドルが銀世界を照らす「雪原カーニバルなかさと」が2年ぶりに清津川フレッシュパークで1日(土)に開かれ、訪れた約4000人が幻想的な光景を楽しみました。

雪原カーニバルなかさとはロウソクのあかりで雪景色を照らし出すイベントとして、今回で37回目を迎えます。去年は雪不足で中止となり、2年ぶりの開催となりました。会場は晴天に恵まれ、市内外から訪れた人たちが日中から屋台グルメや餅つき、ステージイベントなどを楽しみました。

メインイベントのスノーキャンドルは会場に訪れた人たちの手で自ら設置、点灯するのが恒例となっています。午後2時ごろから約200人の参加者がフレッシュパークの雪原200mに渡って、約5000個の燭台を設置しました。

そして午後4時を過ぎると各々が紙コップでできたトーチからキャンドルに炎を灯し、夕暮れと共に幻想的な景色が雪原に広がりました。

富山県から
「心まで温まった。すごくキレイで感無量。暗くなってからが楽しみ」

新潟市から
「本当に美しい数もすごくて、みんなで協力したのを感じる。すばらしい新潟県の誇り。これからも長く続けてもらえると嬉しい」

市内から
「初めて来たがすごく良かった。これだけ大きなイベントが地元であるのはうれしいこと。家族で今年は見られたのでいい思い出になった」

実行委員会によりますと、イベントの入込は一昨年の前回よりも1000人多い約4000人が訪れたということです。

雪原カーニバルなかさと 齋喜唯晴 副実行委員長
「皆さんが中里を盛り上げようという思いがあるから協力してくれると感じている。中里のみなさんが唯一、一緒になれるイベントなのでずっと続けていきたいし、大いに協力していきたいし、参加していきたい」

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