2025年07月25日 17:02更新

十日町市内の小中学校合わせて25校で1学期の終業式が24日（木）に行われ、子どもたちは待ちに待った夏休みに入りました。

このうち十日町市立まつのやま学園では、24日の午後に終業式が開かれ、小学部の1年生から中学部の9年生まで72人の児童生徒が多目的室に集まりました。

式では3年・5年・8年生の代表が1学期の振り返りと夏休みにチャレンジしたいことを全校の前で発表しました。

3年生
「漢字・計算ドリルを頑張った。大変だったけど終わったときはうれしかった」

5年生
「アウトドア部に入った。たき火やカヌー体験は楽しかったが初めてだったので頑張った」

8年生
「夏休みは部活動では笹ヶ峰や小千谷市で練習をするので、熱中症にならないように全力で走れる準備をして部活動に取組みたい」

日木芳道副校長は「夏休みは未来への種を見つけるチャンスです。旅行や読書、自由研究などやってみたいことに積極的に取り組んでみてください」と話しました。

このあと子どもたちは教室に戻って通知表を受け取りました。

6年生
「1学期はクラスのみんなと宿泊研修で遊んだりして仲を深められて楽しかった。バスケットをやっているので、夏休みは頑張らないといけない時期なので毎日練習を頑張りたい」
「アルペンスキーをやっているので足腰の強化や太ももの筋肉を鍛えるため自転車トレーニングを頑張ってきた。2学期は体幹トレーニングを頑張ったり勉強ももっと励んで成績を上げながら、文武両道を目指したい」

十日町市内の多くの小中学校では8月29日（金）から2学期が始まります。