2026年02月09日 17:58更新
吉田クロスカントリー競技場で開かれた第75回全国高等学校スキー大会(インターハイ)。最終日の8日(日)のリレー種目では、十日町高校男子がライバル校を抑え、地元開催で優勝を飾りました。
インターハイ最終日はリレー種目が行われ、男子の4×10㎞に全国から25校が出場しました。第1・2走者はクラシカル、第3・4走者はフリーと異なる走法で滑ります。
地元優勝を目標に掲げる十日町高校は、2年の樋口幹都がスタートを任されます。
レース中盤までに2回、ストックの先端が取れるアクシデントに見舞われますが、冷静に対応してレースを進め、2位で第2走者の2年 岡田幸輝につなぎます。
岡田は順位を1つ落とすも、得意のクラシカル走法でトップとのタイム差を9秒ほどにとどめて第3走者の3年 丸山由利へ。初日のフリー種目で3位を飾った丸山は、レース中盤からペースを上げて先頭集団を引き離し、1位にあがってアンカーの3年 坂詰真吾に託します。
坂詰はチームの勢いそのままリードを広げ、2位と約30秒差の合計タイム2時間29分28秒でゴール。十日町高校は5年ぶりの日本一をつかみ取り、見事地元優勝を飾りました。
4区 坂詰真吾さん(3年)
「前3人が頑張ってくれて自分は安全に走り切ることができた。1年間インターハイのリレーをチームで優勝することを目標に練習してきたし、高校3年の最後の年で「チームみんなで勝ちたい」「後輩を勝たせたい」という思いが個人で勝つ以上に強かったので、自分以外の一緒に走ったメンバーやサポートしてくれたみんなを、インターハイリレーでチームでの優勝に連れて行くことができてとてもうれしい。」
女子は3×5㎞に全国から17校が出場しました。第1走者はクラシカル走法、第2・3走者はフリー走法で滑ります。
1日目、2日目と望んだ結果とならなかった十日町高校はリレーでの表彰台を狙います。第1走者を任された2年 内田埜英留が区間6位の滑りを見せ、序盤はまずまずの滑り出し。第2走者のキャプテン福原優香につなぎます。
福原は区間1位の滑りで1つ順位を上げて5位で、バトンはアンカーの1年 小林由奈へ。全中クロカンで3年連続入賞を果たしている小林は、1年生ながら区間2位の記録で順位を2つ上げて3位でフィニッシュ。十日町高校は合計タイム49分23秒で、表彰台に上がりました。
十日町高校3年 福原優香さん
「コースのどこからも応援が聞こえて、きょうはとても体が動いた。地元で全国大会が開かれるのは初めてなので、1・2日目は悔しかったけど、きょうはチームみんなのおかげでとっても幸せな気持ちになれたし、地元の温かさを感じられて楽しくて幸せな3日間だった。1年間この目標に向かって、スキーじゃ無いところでもみんなで頑張ってきたので、3位という順位が取れた」
なお、2日目のクラシカル種目と3日目のリレー種目の十日町勢の結果は以下の通りです。
【2日目 クラシカル種目】
◆女子5㎞(10位入賞まで)
7位 福原優香(十日町3年) タイム 17分11秒
◆男子10㎞(10位入賞まで)
5位 岡田幸輝(十日町 2年) タイム 28分31秒
7位 坂詰真吾(十日町 3年) タイム 28分36秒
9位 丸山由利(十日町 3年) タイム 28分53秒
【3日目 リレー種目】
◆女子3×5㎞
3位 十日町高校 タイム 49分23秒
7位 十日町総合高校 タイム 52分50秒
◆男子4×10㎞
1位 十日町高校 タイム 2時間29分28秒
15位 十日町総合高校 タイム 2時間49分22秒
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