2026年02月09日 17:19更新
松之山温泉街の旅館や飲食店をめぐってはしご酒を楽しむ恒例のイベント「松之山温泉ふぇすてぃBAR」が7日(土)に開かれました。今回は初めて、雪女に仮装した人たちの行列が温泉街を練り歩く「雪女まつり」も催され、雪深い冬の温泉街が華やかな雰囲気に包まれました。
「松之山温泉ふぇすてぃBAR」は温泉街を丸ごとBAR見立てて、はしご酒を楽しむイベントです。参加者は温泉街にある12の旅館や飲食店をめぐって、チケット1枚でそれぞれのお店自慢の料理と日本酒の1品1杯を味わうことができます。
このイベントは地域活性化について学ぶ学生と連携して2015年から始まり、今年は國學院大学観光まちづくり学部の井門隆夫教授とゼミ生13人が運営に協力しています。この学生たちが松之山温泉の地炉で開く「学生居酒屋」は店内の飾り付けから料理やお酒を提供まですべて学生たちが行っています。
地元の人や観光客にとっても日本酒を片手に若者と気軽に交流できる場として、毎回人気を集めています。
市内から
「最高!ふだん以上においしいお酒をごちそうになっている」
東京都から
「(日本酒が)意外なほど甘い!けどそれが嫌みじゃなくてアイスと合っておいしい。ふぇすてぃBARは始まったときから来ている。いつも学生さんたちがいろいろと工夫しているので、毎回『なにがあるだろう?』と楽しみにしている」
國學院大学 井門ゼミナール 古川楽人 代表
「日本酒は日本独自の観光資源だとも思っている。こういった日本酒に深く携われる機会というのは自分の中でもうれしい。ほかの大学にはないイベントを自分たちでゼロから企画するというのは、より仲間と一体感が生まれるので、いい経験になっている」
またイベント会場の松之山温泉街を盛り上げようと、今回初めて「雪女まつり」も催されました。雪女などの妖怪の姿に扮した11人が行列を作って練り歩き、湯けむりと雪あかり漂う松之山温泉街を幻想的な雰囲気に誘いました。
妖怪変化師 ちろるさん
「雪女まつりを真剣に見てもらえて、とてもありがたい気持ちでいっぱい。ちゃんと迎え入れてもらえたのだと伝わってきたので感謝でいっぱい。松之山は自然も豊かで、お酒もおいしい物がたくさんある。温泉ももちろんだが、時間を忘れてゆっくり休める場所なのだと癒やしの場所だと感じた」
玉城屋 代表取締役 山岸 裕一 社長
「松之山温泉では若い人も含めて『盛り上がっている場所なんだよ』と十日町の皆さんにも注目してもらい、温泉に入ったり、ごはんを食べたり、『地元だけどこんなに楽しいところだよ』と一緒に考えてPRしていきたい」
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