2026年02月13日 14:47更新
50回目の節目を迎える5月の十日町きものまつりを盛り上げようと、去年の会場でも好評だった着物リメイクショーが今年も行われます。デザインだけでなく着物の歴史や文化にも注目してもらおうと、今回はショーに三味線や日本舞踊の要素も加えた企画が進んでいて、このほど関係者たちのキックオフイベントが11日(水)に十日町産業文化発信館「いこて」で開かれました。
毎年5月に開かれる十日町きものまつりは、今年で50回目の節目を迎えます。きものリメイクショーは着物の生地で作られた衣装をモデルが着こなして披露するもので、着物産業の発展と共に盛り上がってきたきものまつりをさらに発展させようと一昨年から有志達の手で行われるようになりました。
デザイナーyoccoさん
今年も去年同様に地元出身のデザイナーyoccoさんが衣装のデザインを手掛けますが、今回は着物が育んできた文化や時間を感じてほしいと、三味線や日本舞踊の要素を盛り込んだショーを企画しています。
総合ディレクター 髙野洋輔さん
「今までは着物リメイクショーだったけど、ただのショーだけじゃなく、日本の伝統文化の三味線や日本舞踊も取り入れて今までのショーを逸脱した、1つの見せ物にしていこうとReimagined Show(リ・イマジンド・ショー)と名付けた」
ショーの新たな要素として小千谷市で「小千谷縮」を活用した衣装を手がけるお店「LACHIC」が衣装の製作に加わるほか、十日町市出身の日本舞踊家で現在ヨーロッパで活動している柳千穂子さん、三味線の演奏は市内で活動する三清会の林潔さんが参加します。
十日町産業文化発信館「いこて」で行われたキックオフイベントには、企画の主要メンバーや当日のモデルなど約40人が集まり、今年の企画の概要や参加者の自己紹介のほかきものまつりを昔のように盛り上げたい思いを語り合い、チームの一体感を高めていました。
パフォーマンスプロデューサー 久保田果奈子さん
「今から10年ちょっと前。当時、『タンスに眠る着物をもう一度世の中に引っ張り出したい』という思いで活動を始めた。その活動が『きものまつりを元気にしよう』、『今まで築かれた着物文化をツールに町を元気にしよう』と発展した。大人たちが仕事じゃないのに、町のために一生懸命になって頑張っている姿を子どもたちに見せることができる。それがとても価値のある物だと思う。みんなが集まって頑張ってやるので、いい物を作りましょう」
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