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ゆきぐに探究フェスタ 高校生の感覚で地域おこしのアイデアあふれる

2026年03月16日 16:59更新

十日町市と津南町にある4つの学校の高校生が連携し、地域課題や自分たちの興味があることを自ら調べ、解決や実現を目指す、ゆきぐに探究委員会の「探究フェスタ」が15日(日)に越後妻有文化ホール段十ろうで開かれました。

ゆきぐに探究委員会は妻有地域にある4つの学校の高校生が学校の垣根を越えて連携し、それぞれ興味のあるテーマを調べて解決や実現を目指すもので昨年度から始まりました。

今年度は47人の生徒たちが9つの班に分かれて、放課後に探究活動を進めてきました。このうち十日町高校2年の澤津詩音さんは昨年度のテーマ「居心地のよい場所や癒やしについて」を発展させ、今年度は香水作りに取り組みました。松之山布川地区の元地域おこし協力隊 志水八千代さんに協力を仰ぎ、地元特産のユリを使って十日町の雪をイメージした香水を完成させ、フェスタに訪れた人たちに紹介しました。

十日町高校2年 澤津詩音さん
「もともと香りのするものが大好きで、自分でも香りを作ってみたいと思ったのがきっかけ。十日町と言えば『雪』なので、雪の要素は絶対に入れたかった。いろんな方に『いい匂い』『商品化してほしい』という、うれしい声をたくさんもらえて感動した。あと1年で高校卒業となるが、自分の進路にも香りを交えた活動ができたらいいなと思っている」

また、発表会のあとには十日町高校2年生の企画として、欧米の学校などで行われるダンスパーティー「プロム」が催されました。これは地元の大人や異なる文化を持つ人と交流を増やしたいと企画されたもので、参加者たちは互いに手をつないで大きな円をつくり、高校生が考えた振付のダンスを楽しみました。

参加者
「楽しかった。すてきなイベント。高校生たちは別の高校なのに、一緒に頑張るのはすてきだと思う」
「リズムに乗って体を動かすことはそれだけで楽しいのだと知らなかった。大人でもこんなに楽しいイベントを作るのは大変なのに、高校生だけでやっていると思うと、探究していることがすごいのだと改めて思った」

十日町高校2年 押木夢羽さん
「初めて見ても踊りやすい振り付けや手をつないだり、ハイタッチするなどして、交流が生まれるような振り付けを心がけた。ダンスが苦手な人もいると思うが、肯定的にイベントに積極的に参加してくれた姿に感謝の気持ちでいっぱいになった」

新潟県地域おこし協力隊 探求・キャリア教育コーディネーター 松井千枝さん
「活動を地域の人に発表することと、発表を通して地域の人と交流をして新たな活動のきっかけにすることが目的。この活動で出会った人に会って、高校を卒業しても『こういう活動ができたな』『あの人どうしているかな』『もう1回あの活動をやりたいな』と思い出して帰ってきてほしい。『面白いな』ということを再発見してもらい、常に人が環流していくような人の輪の中の中心にある活動であればいいと思っている」

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