2026年04月17日 15:16更新
十日町の四季や風景などを描く十日町市本町7の日本画家で元市議の庭野政義さんの作品が日春展に入選し、4月18日(土)から東京都美術館で公開されます。
十日町市議会議員を2005年から7期務めた庭野政義さん(78)は高校生のときに美術部に所属し、以来十日町の四季や風景、動植物などをテーマに日本画を描き続けてきました。現在は絵画教室や福祉施設で講師を務める傍ら、公募展に向けて創作にも精力的に取り組んでいます。庭野さんは日展の日本画部が創設した春季展「日春展」に去年から出品していて、2年連続で入選に輝きました。
「季縁」
今回の作品のタイトルは「季縁(きえん)」。巡る季節を1枚の絵に表現しようと春の「舞う桜」、夏の「表裏がある白と黒のひまわり」、秋の「彼岸の曼珠沙華」、冬の「白い枯木」を表現しています。庭野さんの作品はすべて太陽か月を作品の中心に置き、十日町で見られる光景をキャンバスに描くスタイルで、今回の作品は十日町雪まつりのあと、制作に取り組んだ新作です。
庭野政義さん
「去年の入選は周りの人からはご祝儀でまぐれと言われたが、今回の入選したことで本物だと認めてくれたのが嬉しい。太陽や月は地球にあるもの全てに必要なものなのでそれをテーマに作品を作っている。他人と同じようなものを描きたくないので自分の個性で勝負していきたい。このシリーズは来年、もう一発勝負する」
庭野さんのアトリエ「ギャラリー美佐島」
庭野さんの「季縁」は6月に十日町中央公民館段十ろうで予定されている十日町市美術協会の展覧会でも公開されます。
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