2024年11月12日 11:29更新
11月9日(土)から始まった秋の火災予防運動に合わせて、北越こども園の園児47人が11日(月)、十日町市本町6丁目から駅通りの間で防火パレードを行い、火の用心を呼びかけました。
秋の火災予防運動は9日(土)から15日(金)までの日程で、これから冬にかけての暖房器具や火の取り扱いなどを中心に注意が呼びかけられます。防火パレードでは北越こども園の年少園児から年長園児までの47人が揃いの法被に身を包んで拍子木を鳴らし、大きな声で「火の用心」と呼びかけながら、本町6丁目から駅通りまでを練り歩きました。また、行きかう人には火の用心が描かれたティッシュを配りました。
ティッシュをもらった人
「子どもたちが一生懸命行っているので一層気を引き締めて火事に気をつけたい」
年長園児
「火の用心で歩いて楽しかった」
「楽しかった。家族に火事に気をつけてと話す」
またパレードの前にはこども園の室内で、レーザー光線の技術を用いた消火器の初期消火訓練が披露され、園児たちから大きな歓声が上がっていました。運動では特に、①寝たばこは絶対しない。させない。②ストーブの周りに燃えやすいものは置かない。③コンロを使うときは火のそばを離れない。④コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。の4つの習慣を守るよう呼びかけています。
十日町地域消防本部予防課 宮澤修 課長補佐
「これから冬になり、火を使う機会が増えてくるので、くれぐれも火の取り扱いには注意してもらいたい」
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