2024年11月22日 17:46更新

上越ケーブルビジョンの創立40周年を記念した祝賀会が、20日（水）上越市で開かれました。

 祝賀会には、行政や地元企業、ケーブルテレビの業界関係者などおよそ370人が出席しました。

JCVは40年前の1984年に創立し、ケーブルテレビによるテレビ放送に始まり、光回線のインターネットや電話サービスを上越市、妙高市、十日町市で提供しています。

また、地域に根差したコミュニティラジオ局や地域情報サイトの運営のほか、近年は新しい事業として県内の特産品を販売する店舗「雪國商店」を東京、新潟、大阪に開業しました。

祝賀会で齋藤俊幸 代表取締役社長は、これまでの歩みをふり返って「地域に寄りそうこと。地域が一番大事な場所と再認識した。次の10年に向けて放送通信というコトの事業と、物産というモノの事業を両輪に、日本各地に創造と付加価値を提供する企業として進んでいきたい」と話しました。

JCV上越ケーブルビジョン 齋藤俊幸代表取締役社長
「先人の方々が多くいらして礎を作っていただいたからこそ、今日40周年を迎えられると思っている。これからも新しい分野にも取り組みながら新しいJCVを皆様に示したい」