2024年11月29日 13:59更新
福祉施設の高齢者に喜んでもらおうと新潟県麺類業生活衛生同業組合の十日町支部のメンバーが25日(月)、特別養護老人ホームのケアセンター三好園しんざを訪れ十日町特産のへぎそばを振る舞いました。
へぎそばを振る舞ったのは市内の8つの飲食店からなる新潟県麺類業生活衛生同業組合の十日町支部です。去年支部組織を再編成したことをきっかけに、かつて行っていた福祉施設への支援事業を再開しました。
塩川喜一 支部長
「しばらくやっていなかったので新体制と初めての事業。高齢者においしいソバを食べももらい、このような事業で支部を盛り上げたい」
この日は三好園しんざに支部の会員2人が訪れ、施設の利用者や職員に向けて、十日町市駅通りにある「繁蔵田麦そば」が用意した十日町特産のへぎそば150食分を提供しました。
味わった利用者
「最高に超おいしい。幸せ。のど越しもいい」
田麦そば 福﨑由紀子 社長
「おいしいと言ってもらいうれしい。支部のメンバーは少なくて負担も大きいが、少しずつ活動を続けたい」
ケアセンター三好園しんざ 富井健二 施設長
「高齢者にとって食事は楽しみしているので、このような機会をいただき、ありがたい」
十日町支部では今後、年に数回程度このようなイベントを企画していきたいということです。
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