2025年03月07日 12:02更新
十日町市とイタリアのコモ市が今年、姉妹都市締結50周年を迎えたことを記念し、両市の学生が作成した2つのロゴマークが公開されました。マークは来年度にかけて予定されている記念行事や広報などで使われます。
十日町市とコモ市は互いに絹織物の産地が縁で1975年に姉妹都市提携を結び、今年で50周年となります。締結日の2月27日に両市の市長がオンラインで会談し、両市の学生がデザインした2つの記念ロゴマークが披露されました。
写真:十日町市提供
十日町市では川治小、十日町中、松代中の3校から128人の生徒がデザインに取り組み、市と交流協会が選考した結果、松代中の1年生樋口冬羽さんの考えたマークが選ばれました。両国の地図の上で十日町市とコモ市の場所が目のところに位置する人の笑顔を表現したデザインとなっています。
なお、コモ市ではダ・ヴィンチリパモンティ高校5年生の制作グループがロゴマークをデザインしました。
2つのマークは公式ロゴマークとして今年、記念行事での展示や広報物に掲載されます。また今年7月にはコモ市の使節団を受け入れ、10月には十日町市の使節団がコモ市に派遣される予定です。
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