2026年01月13日 15:13更新
十日町市の冬の風物詩、節季市が11日(日)に越後妻有里山現代美術館MonETの駐車場で開かれ、縁起物のチンコロを求めて約1000人が行列を作りました。
節季市は農閑期の冬に農家が副業としてワラや竹細工でできた民芸品などを持ち寄って販売した市場で江戸時代から続くと言われています。その中で、小正月の縁起物や魔除けとして「チンコロ」が販売されるようになり、別名「チンコロ市」とも呼ばれるようになりました。
この日は4つの団体がチンコロのブースを出店し、市内外から訪れた約1000人が行列を作りました。
妻有チンコロ愛好会 柳 百合さん
「昨年は早く作りすぎたのか保存のせいか割れてしまったが、ことしはみんなツヤツヤで品物がとても良い。定番のものに飽きるとちょっと変わったものを作る。色合いによっては絵の具を使ったり、キラキラした粉を使い作っている」
チンコロは練った上新粉を子犬や干支にかたどって蒸し、色づけをしたもので、乾燥してヒビが入れば入るほど幸せになるとされています。ことしは干支のウマをアレンジしたものをはじめ、近年人気のだるまやオリジナルキャラクターなど様々な形のチンコロが店頭に並び、訪れた人たちはかわいらしい見た目に目を輝かせていました。
三条市から
「初めてきた。母親に教えてもらってネットで調べたら、すごくかわいいチンコロがいっぱいいたのでほしいと思い来た。米粉でできていることを調べて知った。犬が毬をもっているチンコロを買った。目が合ってキュンと来て買った」
東京から
「きのう初めて十日町に来て、街のチラシやポスターを見てイベントをやっていると初めて知り、来てみた。チンコロの十二支のウマやネズミなどがかわいらしくて一目ぼれをした」
十日町市産業観光部 文化観光課 山家文良 課長
「ひび割れれば割れるほどその1年幸運であるということで、その辺も人気の1つではないかと思う。天候にも左右されるので、今より多くお客さんに来てもらえるようなスタイルに変わっていけばいいと思う」
節季市は1月18日(日)にも開かれます。
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