2026年01月19日 17:58更新
川西地域で高齢者住宅の雪下ろしをするボランティア団体「夢雪隊」の活動が始まっています。今シーズンは隊員27人で5世帯の屋根の雪下ろしを担当します。
「夢雪隊」は川西地域で高齢者住宅の雪下ろしを行っているボランティア団体で、阪神淡路大震災で被災地支援活動に参加したメンバーで平成8年に結成されました。雪下ろしが困難な高齢者住宅の安全を確保しようと活動を続けて、ことしで結成30年目を迎えました。
夢雪隊 渡貫文人 代表
「私も阪神淡路大震災の時にボランティアとして2回行ってきた。あの時の光景を見て肌で感じたことは今でも覚えている。現場で動いているボランティア活動が、我々でもできるということを知ったことが、夢雪隊の活動のベースになっている。夢雪隊の活動で安心感や温かさが高齢者や市民に伝わるといい」
今シーズンに入り、2度目の活動となったこの日は、13人のメンバーが二手に分かれて沖立地区と 小根岸地区にある2つの住宅の屋根の雪下ろしに汗を流しました。前日に降った雨で重く固くなった積雪1mほどの雪をスノーダンプを使って隊員6人で手際よく片づけ、30分ほどで作業を終えました。
参加者
「インターネットで調べたらこういった活動をしていることを知り2~3年前から参加している。(雪下ろしができなくて)高齢者が家を空ける現状があると思っていた。今日みたいに天気がいいと気持ちがいい。参加できてうれしい」
現在、夢雪隊には27人の隊員が所属しています。今シーズンは5世帯の屋根の雪下ろしを担うことになり、積雪状況に合わせて出動していきます。
夢雪隊 渡貫文人 代表
「夢雪隊の目標は『夢雪隊がなくなること』。出動がなくなるような世の中になればいい。気軽にこういった活動に参加してくれる人がいるといい。地域の人たちがそれぞれ、近所の家の雪を掘るみたいな活動が広がるともっといい」
スノーボランティア夢雪隊 事務局
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