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新設の「クロス探究科」の充実に向けて 十日町高校探求コンソーシアム会議

2026年03月26日 14:25更新

4月から県立十日町高校で新学科「クロス探求科」が設けられるのを前に、授業で協力関係を結ぶ大学や企業とカリキュラムについて意見を交わし合う「探究コンソーシアム」が発足し、初の会議が23日(月)に開かれました。

十日町高校は令和8年度から理系や文系の垣根を越えた新たな進学クラス「クロス探求科」を設け、38人が入学を予定しています。すでに地域活性化を目的に探究活動を行っているほかの高校とは違い、大学進学時の研究や就職先で活躍できるよう大学教授による講義体験や、大学や大学院の学生が助言役として探求活動のサポートを行うことなどをクロス探求科の特徴としています。

今回設けられたコンソーシアムはこうした活動を充実したものにするための関係体制を築くもので、初の会議には大学の担当者や行政関係者、地元の地域団体など10の機関から15人が集まりました。

会議では十日町高校側から探究活動のテーマ決めから活動報告までの学年・学期ごとの具体的なスケジュールについてや、大学や企業側に協力してほしい内容が示され、参加者が計画に対しての疑問点や意見を学校側に伝えました。

大学からの意見
「大学生の学士をメンターで呼ぶのは難しい。二院制じゃないと卒論を書けていないので、探求の『専門分野を深める行動』が高いレベルになっていない。その人が高校生のメンターをやっても傷のなめ合いで終わってしまうかもしれない。だから選定は難しいし、企業でプロジェクト活動を行っていた人など、大人を紹介しないと結構厳しい。また、院生に限って呼ぶのなら、交通費など費用持ちしないと大学としても送り出せない」

十日町高等学校 鈴木 勇二 校長
「学校として考えられる中で1番いいものを作ってきたつもりだが、意見は聞く物だと思った。特に大学の教授や地域で中高生を対象に探究活動を行っている人たちの、知識や気持ちはこの場で聞くことができて参考になった。今後に生かしていきたい」

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